今日はリピーターのお客様がご来島。
5月にも八丈島にいらっしゃるため、その打ち合わせも兼ねてのエコツアーを開催しました。
天気は上々で、八丈島はこのまま春になりそうな天気でした。
最初にお水取りでよく行く「薬師堂」に行きました。
ここは島では目の神様と言われています。白内障や緑内障になるとお薬師様に祈りに来るわけです。
登龍峠から底土港を見下ろすと白波が立っていました。遠くに橘丸が竹芝桟橋に向けて出港した後でした。
ポットホールは、森に木漏れ日がさして、マイナスイオンに満ちていました。
横浜国立大学の生徒さんが微生物を採集していました。見せて頂いたのですが、顕微鏡が必要な大きさでした。
洞輪沢港から汐間海岸に車を走らせると絶景の景色が広がっています。
ザトウクジラが見れるかな〜と思ったのですが、見当たりませんでした。
マサキの可愛い赤い実が見られました。
めゆ工房にも立ち寄り、ガイドは黄八丈で編まれた名刺入れを購入させて頂きました。
八丈島植物公園ではモンステラの葉が他の木の幹にしがみ付いていました。
「喜びも悲しみも幾歳月」
1957年に松竹映画で灯台守の映画がありました。佐田啓二と高峰秀子が新婚曹操の夫婦役でした。
海の安全を守るため、日本各地の灯台守として転勤しながら、美しい灯台の下で厳しい駐在生活と人生が進んでいく映画でした。ついつい灯台を見ると思い出して目頭が熱くなるのでした。
また5月にお会いできる日を楽しみにしております。
ありがとうございました。