前日のお客様からリピートのご予約を頂きました。ありがとうございます。
晴花日では、リピートでご予約頂いたお客様には感謝の気持ちを込めて、
リピート割引¥1,000を適用させて頂いております。
午後からお客様と合流して、唐滝駐車場から歩き始めると、足下に桑の実が落ちていました。
坂下の晴花日の周辺では、桑の実がもうみんな落ちてしまっているのですが、坂上の山ではまだ残っています。
ハチジョウノコギリクワガタなどが落ちた桑の実を舐めているのを見かけた事があります。
八丈島でも昔は蚕を飼って、絹を造っていました。現在では、保育園や学校で教育として蚕を飼っているようです。
東京都の無形文化財となっている「黄八丈」は、絹をスダジイ(黒色)、タブの木(樺色、茶色)、コブナクサ(黄色・金色)で染めて、丁寧に作られる織物です。
とても美しく高価なものになります。八丈島の森の恵みで出来ているわけです。
鳥の声が色々と聴こえてきます。
ウグイス、ヒヨドリ、タネコマドリ、トラツグミ、シチトウメジロ、アカコッコ、カラスバト、モスケミソサザイ。
緑が濃くなった葉陰で鳥たちをチラリと見かけると嬉しく思います。
硫黄沼は、ここ数日の天気のお陰でとても美しく沼面を映し出してくれていました。
唐滝の空は、雲に覆われてきていました。じわーっと湿度も上がってきているように感じました。
アカハライモリたちが生を満喫しているように見られました。
森の神々(木玉様、天狗様、地の神様、石の神様、滝の神様、沼の神様、水の神様…)に感謝しました。
ありがとうございました。
明日は雨の予報です。お客様には日頃の疲れを癒して、島時間をのんびり過ごして頂ければと思います。
二日間、ガイドの方が楽しい時間を頂いてしまいました。心より感謝申し上げます。ありがとうございました。